BIOGRAPHY
≪ 活動歴 ≫
長崎出身。世界に日本の和太鼓の存在を大きく知らしめた『鼓童』のメンバーとして、1984年より7年間で800回を超える舞台で活躍し、その後ソロ和太鼓奏者として活動開始。『伊藤 多喜雄 & TAKIO BAND』に約2年間在籍。更に『東京打撃団』の旗揚げに参加し、中心メンバーとして6年間在籍。
プレイヤーとしては当然ながら、作曲家、そしてプロデューサーの顔をも持ち合わせ、和太鼓界にはまだ定着していない、音楽と言う概念を持ち込んできた数少ないプレイヤーであり、特に和太鼓アンサンブルを音楽的な領域で制作・プロデュースすることができる類い希な能力は、太鼓界のオンリーワン的存在である。
2000年に立ち上げ、総合プロデュース(構成・作曲・演出)を行っている太鼓エンターテインメント『林田ひろゆき & ZI-PANG』についても、太鼓アンサンブルにブラス楽器やキーボード、ギター等を取り入れ、これまでにない斬新さと音楽性が国内外で高い評価を受けている。
「THE WTO SHOW」(シンガポール)、「JAPAN WEEK`97」(オランダ)、「EXPO'2000」(ハノーバー)、「FIFAワールドカップ・フランス大会 クロージングセレモニー」(フランス)、アフリカンパーカッション界の雄、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ(ユネスコ世界遺産)の「芸能生活50周年アニバーサリーコンサート」(セネガル)等、様々な国際的イベントへの出演から、倉本 聰作・演出による舞台、『THE CONVOY SHOW』などの太鼓シーンの作曲・編曲・指導、北野 武監督作品「座頭市」の和太鼓サウンドを手掛ける他、2004年には『ZI-PANG』として日本アカデミー賞授賞式、2008年にはショートショートフィルムフェスティバルのオープニングとエンディングの出演・プロデュースを行い、宮本亜門氏からも絶賛を受ける等、国内に於いてまでも、その力を大いに発揮し高い評価を得てきた。
特に肩から下げて演奏する“かつぎ桶太鼓”では、その第一人者として他の追従を許さない独自の世界を展開しており、ソロパフォーマンスに於いても、太鼓界前人未到の高度な演奏技術を駆使した奏法を行い、常に新たな表現を提示しており、また高い評価も受けている。作曲や指導、ワークショップも世界中で展開し、2003年には教則ビデオDVDもリリースし、同年、世界的電子楽器メーカーとエレキかつぎ桶太鼓の開発も行う。そして大手太鼓店と共同開発した「かつぎ桶太鼓・21世紀モデル」は、その革命的な機能性が認められ、2004年のグッドデザイン賞を受賞。更に2006年に開発した「おけまるくん」は、現在では子ども用のかつぎ桶太鼓として定番となっている。2011年には、その高い演奏能力を認められ、世界的打楽器メーカーの[REMO]よりシグネチャーモデル「Katsugi Okedaiko」が発売される。演奏活動だけにとどまらないフィールドとアイデアと先見の明は、まさに先端を行くパイオニアであり、太鼓界に大きな影響を与え続けている。
邦楽ジャーナル紙では、「林田ひろゆきの挑戦と結果は、現在の桶太鼓の流行の行方を占う一つの指標になるではなかろうか」と評される。
現在では、日本を代表する和太鼓のトッププレイヤーとして、国内だけではなく、アメリカへも拠点を広げ様々なコンサートや世界的ミュージシャンともコラボレーションを行っている。
≪ 主な国内・国際的イベントへの出演 ≫
1997年 THE WTO SHOW(シンガポール)
1997年 JAPAN WEEK 97(オランダ)
1998年 FIFAワールドカップ・フランス大会 クロージングセレモニー(フランス)
1999年 東京打撃団 フランス・アフリカツアー(フランス・エジプト・ケニア・タンザニア・ザンビア)
2000年 ハノーバーEXPO(ドイツ)、PERCUSSION FESTIVALS(イギリス)、
SFINKS FESTIVAL(イギリス)、CHICHESTER FRINGE 2000(イギリス)
2003年 北野武監督「座頭市」、和太鼓サウンド収録(日本)
2004年 HAWAII TAIKO CONVENSION(ハワイ)
2004年 日本アカデミー賞授賞式・開会式、閉会式セレモニー(日本)
2005年 ZI-PANG 中南米ツアー(グアテマラ・コロンビア・エクアドル・ベネズエラ)
2005年 愛・地球博 ナショナルデー・ジャパンウィーク(日本)
2005年 チェルノブイリに降りた天使たち(日本)
2006年 カウントダウンライヴ in グアム(グアム)
2006年 ZI-PANG 中南米ツアー(コロンビア)
2007年 日中友好35周年記念・上海 日中交流WEEK『太鼓&三味線ライヴ in 上海』(中国)
2008年 ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ『芸能生活50周年アニバーサリーコンサート』(セネガル)
2008年 『美空ひばり座』オープン記念セレモニー(日本)
2008年 ショートショートフィルムフェスティバル(日本)
2008年 シニア女子レスリング世界選手権大会・開会式セレモニー(日本)
2009年 浅野太鼓楽器店創業400周年記念・感謝祭(日本)
2010年 東京ガールズコレクション・10th Anniversary(日本)
2010年 World Percussion Festival(アメリカ)
2010年 REMO 新製品の為の映像出演(アメリカ)
2011年 スーパー太鼓コンサート(アメリカ)
2011年 Asia America Symphony Association 50th Anniversary Concert(アメリカ)
≪ 主な共演者、共演グループ ≫
伊藤多喜雄、伊藤キム、EPO、葛城ゆき、カルロス菅野、木乃下真市、近藤等則、ジョー山中、神保彰、瀬木貴将、谷川賢作、玉置浩二、日野皓正、マタロウ、水嶋一江、村上“ポンタ”秀一、森山良子、YAS-KAZ、山下洋輔、サムルノリ、金徳珠、エルビン・ジョーンズ、マックス・ローチ、デイビッド・ベノーア、ポンチョ・サンチェス、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ、ワガン・ニジャエローズ、STOMP、G-ROCKETS、THE STRiPES、他
≪ 主なグループ活動 ≫
1984年〜1991年『鼓童』
1994年〜1995年『伊藤多喜雄&TAKIO BAND』
1996年〜2002年『東京打撃団』(林田ひろゆき・作編曲)
2000年〜現在『林田ひろゆき & ZI-PANG』(林田ひろゆき・総合プロデュース)
2003年〜現在『スーパー太鼓トリオ』(ヒダノ修一・総合プロデュース)
2005年〜現在『武-SON』(林田ひろゆき・総合プロデュース)
2006年〜現在 林田ひろゆき&御木裕樹 太鼓プロジェクト『CHI-GI-RI』(林田ひろゆき、御木裕樹・協同プロデュース)
≪ その他の活動 ≫
2002年 ZI-PANG “LIVE 2002” [DVD&VIDEO]をリリース。
2003年 かつぎ桶太鼓教則ビデオ“虎の巻”[DVD&VIDEO]をリリース。
2004年 かつぎ桶太鼓「21世紀モデル」を浅野太鼓楽器店と協同開発。
(2004年グッドデザイン賞受賞)
2006年 子供用桶太鼓“おけまるくん”を開発。諏訪工芸より発売。
2007年 ZI-PANG “SPECIAL LIVE 2007” [DVD]をリリース。
2010年 ZI-PANG “LIVE IN FUKUOKA 2010” [DVD]をリリース。
2011年 かつぎ桶太鼓「Katsugi Okedaiko」をデザイン・設計。REMOより発売。
前のページへ